7Mhz用のベースローディングコイルの製作
製作途中

現在製作中なので画像で紹介を致します。

現在開発中のコイルは50Mhz等のモービルホイップに

ローディングコイルを組み合わせて送信が可能なようにするものです。

お金のない無銭家にとっては、HFの高価なモービルホイップを

買う余裕もないので知識智慧勝負することにしました。

これが成功すると3.5Mhzでのモービル運用に道が開けると思われます。


コイル全景です。

右側のMコネクタメスに50Mhz等のアンテナをさします。


コイルの全景

たばこ側に延びてきているのはMコネクタのオスです。

ここには今では製造中止と言われているディップドマイカの

500Vを組み合わせてアンテナインピーダンスである50Ωを

引き出そうとしています。現在試作段階でコンデンサが

入手できていないために一時中断をしています。


コイル全景

実はこのローディングコイルは現在はミノ虫クリップで

タップの位置を決めていますが、7Mhzの位置が

確定したらダイレクトにハンダ付けしてしまっても良いし

10Wクラスの運用でしたらこのままクリップにしておき

タップ位置にツノを作りタップをとりやすくすることも出来ます。

なお、例えば10Mhzや14Mhz、21Mhz、24Mhz、28Mhz

などにもタップ位置をずらすことで調整可能ですが、

その場合は、下記のマッチングに使用しているコンデンサの

容量を変更してやらなくてはならなくなります。

つまりコンデンサ容量の可変を可能にする

マッチングボックスを追加することで各バンドに

オンエアーがかのうと言うことになりそうです。


コイルタップ部

現在は仮止め程度とタップ位置の調査中。

C容量によるマッチング部

自作の部屋 目次  つづく

inserted by FC2 system