ディップメータの製作

JM1IIP局から拝借していたアンテナアナライザーが

諸事情に伴い、返却することになり、3.5Mcモービルホイップを

製作するために必要となるディップメータを製作してみました。


今回製作したものは、FETの2SK241を使ったいたって

オーソドックスな回路を使用したものです。


画像は、3.50Mcの発振を写したものです。

元気良く、発振しているのがわかります。


わかる人にはわかると思いますが、このディップメータのダイヤル部に

校正された周波数の書き込みがないことに気が付きます。

これは、とにかく超特急で製作を進めた結果、校正する時間も

取れなかったために、周波数カウンターで直読しています。

この周波数カウンターは、私が開局した当時、JH6XCF(小玉OM)から

「大切に使うんだよ」と言われ譲り受けた品物です。現在でも大切に使用しています。


回路図について発表致します。


予告

次は、リターンロス・ブリッジの製作となりそうです。


JS1UFE 2006.2.14 完成

追伸

発振回路の原理等についてはこちらを参考にすると良いと思います。



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